建売住宅の購入で「値引きなし」のときの交渉術

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ネット上には、「建売住宅を値引きしてもらった!」

という話で溢れてはいるものの、現実には、値引きなしというパターンもそこそこあるんです!

そんな時は、建売住宅を「値引きしてもらう」という発想から

「サービスやオプションを追加してもらう」という方向に交渉していくと、

値引きなしでもかなりお得になることがあるんです

こちらでは、建売住宅自体が値引きなしだった場合にも使える

お得な交渉術を紹介してきます!

目次

建売住宅が値引きなしになりがちな条件

まず、建売住宅が値引きなしになりがちな条件として・・・

  • 完成したばかり
  • 人気エリアの立地
  • 見学者が多い
  • 値下げしたばかり
  • モデルハウスとして公開されている

といった条件が挙げられます。

端数程度の値引きには応じてもらえることも!

こうした条件がそろっている建売住宅の場合は、「値引きなしでも仕方がないかも!」と思いつつも、

端数程度の値引き交渉はしてみるといいかも!

シバポン

例えば、2930万だったら
30万円を値引きしてもらえるよう交渉してみる!
というように。

それでも値引きなしという場合は、これから紹介する交渉術を使って少しでもお得に建売住宅を購入できるようにしていきましょう!

基本的に交渉術として、ある程度値引き用の金額を設定してることは皆さんが想像しているとおり!

値引きしてもらったように見えて、それは売り文句のパフォーマンスでしかない場合もあるので営業さんの誠実さが分かる部分でもありますよね。

素敵な営業な方はこちらが見透かしてるのを当然知っているので、明確に答えてくれてましたね。

それでも値引きなしの場合は?

端数程度の値引きも難しいとなり、値引きなしの方向になった場合は、

そこで諦めずに購入に向けて話を進めていきましょう!

その話の中から

  • 今ついている設備にお得な要素がないか?
  • サービスとして無料で提供してくれるものはないか?
  • これから設置するオプションは値引きできるのかどうか?

について探っていきましょう。

今ついている設備にお得な要素がないか?

モデルハウスを兼ねている建売住宅の場合は、各住宅設備メーカーさんから格安で住宅設備を提供してもらえることもあるみたい!

ちなみに我が家(建売住宅)の場合、

  • 太陽光発電4.4kw
  • 外壁に使われているアイアン
  • ガスファンヒーター

に関しては、各住宅設備メーカーさんから無料で提供してもらったものなのだとか!

そのため、販売価格にもふくまれていませんでした。

ちなみに金額にすると、購入した当時で100万円以上かかる計算に!

建売住宅にはそんなお得が潜んでいることもあるので、値引きなしだとしてもかなりお得になることもあるんです。

このように、値引きなしということばかりにとらわれずにトータルで判断するというのもひとつの考え方です。

サービスとして無料提供してくれるものはないか?

実際に建売住宅を購入するとなった時に気になってくるのが、

販売価格や諸費用以外にかかる金額。

例えば・・・

  • 引っ越し費用
  • 家電の設置費用
  • 家具・家電の費用
  • カーテンやブラインドの費用
  • 照明の費用

というように、細々とお金がかかるんですよね?

こうしたものを具体的に挙げていくと、サービスしてくれることもあるんです!

ちなみに我が家の場合は

  • 引っ越し業者の紹介割引
  • モデルハウスで使っていた家具や雑貨
  • モデルハウスで使っていたリビングエアコン
  • ガスファンヒーター
  • レースカーテン・ブラインド・ロールスクリーン
  • 子ども部屋の照明ふたつ

をサービスで設置してもらうことが出来ました。

こんな風に、建売住宅購入のお話が具体的になっていくほど相手からの「もう一押し」が出てくる可能性も高まります!

むしろ、建売住宅に関しては値引きなしだからと言ってあきらめてはもったいないことも!

オプションの値引きは可能かどうか?

建売住宅の場合はオプションで

カスタマイズしていくことになります。

具体的には、

  • ウッドデッキ
  • サンルーム
  • 物干し金具
  • カーテンレール
  • ブラインド
  • シャッター
  • 表札
  • 物置

などなど・・・。

このような建売住宅のオプションに関しても値引きなしなのかどうかもチェックしておきたいもの。もちろん値引きしてもらえる可能性もありますし、

中にはオプションのように見えて、実は販売価格に含まれているということもあります。

「サービスとして無料でお付けします!」と言ってくれることもありますし。

ちなみに我が家の場合は、

  • ウッドデッキ
  • 表札
  • 物干し金具

は後付けしてもらいましたが、ウッドデッキは住宅エコポイントの範囲に収まるように値引きしていただくことが出来ました。

表札はハウスメーカーさんからのサービスとのことで、物干し金具は販売価格に含まれているとのことでした。

値引きなしということ以外に目を向けよう!

こうして見てきたように、建売住宅の販売価格自体は値引きなしだとしても、建売住宅の購入にかかる費用はそれだけではないんです!

営業担当者さんとの打ち合わせを進めていくうちに建売住宅の販売価格以外にで値引きできる箇所が見つかることももちろんあります。

また、値引きなしのかわりとして、

サービスやオプションが充実しているということパターンも!

契約の全体像を把握したうえで判断する必要があります。

トータルでかかる費用で判断を!

何はともあれ、検討している建売住宅が予算オーバーだからと言って簡単に切り捨てるのではなく、もう少し話を聞いてみて総合的に判断することをおすすめします。

建売住宅の販売価格や値引き額ばかりに注目するのではなく、建売住宅の購入にあたってかかる費用を

トータルで考え判断してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

こんにちはシバポンです!
このブログでは10年間、アパートや実家に現在の我が家で「人工芝」と「防草シート」を敷いてきた経験を記事にしています。

同じく人工芝や防草シートを考えてる方にリアルな感想が伝わればうれしいです。

【HN】:シバポン
【性格】:穏やかで優しい性格だとよく言われる
サラリーマンで2児のパパ!
大学は情報工学でシステムエンジニアの経験からブログを立ち上げています。

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