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【ニュース記事より】建売住宅は増税前に買うべき?

6月9日付のマネーポストウェブにて、このような記事を見つけました!

住宅は消費増税前に買うべきか?10月以降に減税&給付金も

マネーポストWEB

 今年10月から消費税率が8%から10%に引き上げられる。住宅購入を考えている人は、増税前に買ったほうがよいのだろうか。…

家は大きな買い物ですから、消費税増税前にマイホームを!と考えている方もきっと多いはず。

建売ママ

私たちも消費税が8%になるのを機に、結婚した増税婚!

マイホームも増税前から検討していたのですが、流石に間に合わなかったという経験があります・・・

 

そこで今回は、こちらの記事を参考に、私たちの経験も交えつつ、

増税後に始まる制度についても掘り下げていきたいと思います。

増税後に価格が下がった例も!

先ほどの記事に、このようなことが書かれてきました。

節約アドバイザーの丸山晴美さんが語る。「今は不動産価格が上がっており、増税前の駆け込み需要を見込んで、さらなる価格変動も考えられます。過去には消費税増税後、しばらくしてから価格が下がった例もあるので、増税前にと無理して買う必要はないと思います」

 

つまり、

増税前の駆け込み需要や増税後の需要の冷え込みを予測したうえで、

ハウスメーカーさん側も販売価格を決めているため、増税前の方が安く買えるとは限らないようです。

増税分を値引きしてくれることも!

私たちが購入した建売住宅は、元々モデルハウスとして建てられたものだったんです。

完成したのは増税後だったものの、
モデルハウスを立てる計画じたいは増税前から進められており
資材の発注や業者さんへの支払いの一部は増税前に終えていたのだとか!

 

建売パパ
そのため、私たちが建売住宅として購入したときには、増税分は値引きしていただくことができました。

増税後のお得な制度に注目!

さらに、増税後にはさまざまな制度が施行されるようです。

住宅ローン控除は10→13年に延長される(年末のローン残高の上限1%〈最大40万円〉に)。

すまい給付金は、年収510万円以下は最大30万円~、年収775万円以下は最大50万円になる(年収は目安であり、実際は都道府県民税の所得割額で決まる)。

そして、贈与税非課税枠は、700万円→2500万円になる(省エネ住宅以外の場合、贈与を受ける子供や孫は20才以上など詳細条件あり)。

さらに、前回の増税前まで施行されてきた住宅エコポイントも、今回は増税後に復活するとのことです。

ちなみに、私たちはこの制度のポイントでウッドデッキを設置しました!

新築物件に関しても、10月以降には、住宅購入に関する減税&給付金政策が実施され、「次世代住宅ポイント制度」として、新築の耐震やエコ住宅などには最大35万ポイント(35万円相当)が付与される。

 

増税前と増税後のメリットをいいとこ取り!?

私たちの場合は、たまたま増税から1年後に建売住宅を購入しただけで、以下のような増税前後のメリットの両方を受けることができました!

 

増税前のメリット

  • 増税分だけ安く購入できる!
  • 住宅エコポイント制度を利用できる!

増税後のメリット

  • すまい給付金の制度を利用できる!
  • 住宅ローン減税の制度を利用できる!

 

建売ママ

これを今回の増税におきかえると、
増税前と後のメリットをいいとこ取りをできる可能性があるのは、
以下のタイミングになるのではないでしょうか?

増税直後が狙い目かも?

具体的には、

増税前に完成した建売住宅を増税後に購入することで、増税分を値引きしてもらえる可能性が出てくるのではないでしょうか?

 

建売パパ
このタイミングを狙えば、値引き交渉も上手くいきやすいかもしれませんね!

 

また、増税後に完成した建売住宅でも、ハウスメーカー側が業者さんに支払ったタイミング次第では、

私たちのように値引きしてもらえる可能性もあるかもしれません。

 

建売ママ
ということは、消費税増税直後に完成した建売住宅にも注目してみるといいかもしれませんね!

基本的には自分のタイミングで!

こうして見ていくと、建売住宅をいつ買えば1番お得かという話は、実際には予測が難しいのが現実です。

建売パパ
建売パパ

ということであれば、あまり増税のタイミングにこだわらず、

ご自分のタイミングで購入した方が、焦らずにじっくりと検討することができるため、

失敗や後悔も少ないのではないでしょうか?

トータルで考えると、自分のタイミングで購入した方が、満足のいくお買い物ができるのではないかと個人的には思っています。